<オーガニックとは???>
農薬や化学肥料を使わず、
肥料を使う場合は有機肥料のみを使った有機栽培を原料としているもの。
残念ながら日本にはオーガニックを認証する機関はなく
製法や成分などに関する明確な基準もないんです。
つまり1%でもオーガニックの原料を使っていたらオーガニックと言えてしまうということ
そこで海外のオーガニック認証機関を参考にして化粧品を選びましょう。
<海外のオーガニック認証マーク>
フランス 「エコサート」
フランスに本拠を置く国際有機認定機関の認証マーク。
1991年に設立した世界最大規模の団体。植物原料の95%がオーガニック。
フランス 「コスメビオ」
エコサートのコスメ認証ラベル
95%天然由来(植物成分、水、ミネラル)で化学原料は全成分の5%以下であること
植物原料の95%がオーガニックでかつ全成分の10%以上がオーガニックであること。
ドイツ 「デメター」
農薬や化学肥料を使わない四季(天体)のリズムによる農法で作られていることが条件
世界でもっとも厳しい基準ともいわれ
水を含む全成分の90%が認定原料。合成成分は使用不可。
ドイツ 「BDIH」
2000年発足、ドイツの医薬品、化粧品商工業企業連盟。
1000種以上の化学農品使用不可など。
アメリカ 「USDA」
日本の農林水産省に当たるアメリカの政府機関による、全米統一基準のオーガニック認証
主に農産物や食料品のオーガニック認証をおこなっている。
3年以上農薬、化学肥料未使用の植物を水以外の全成分95%以上を含むこと。
工場や研究室にも厳しい基準あり。
ベルギー ネイトゥルー(NATRUE)
2008年にヴェレダやドクターハウシュカなどが発足した非営利のオーガニックコスメ認証機関。
全商品の75%以上であること。
イギリス ソイル・アソシエーション SOIL ASSOCIATION
1946年設立の英国土壌協会。
植物原料の認証が中心で農薬、化学肥料使用不可だけでなく栽培や土壌も厳しい。
人口ナノ物質の使用も禁止。
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日本オーガニックコスメ協会が厳選した化粧品を紹介、通販カタログにもなっています。
オ-ガニック生活便(10)2011年年内の通販付き。
たとえ同じメーカーでも取り扱わない商品があるほど厳選してオーガニック商品を紹介してくれてます。
ちなみにナチュラルコスメもあいまいです。
<ナチュラルコスメとは???>
ナチュラルコスメ(自然派化粧品)は成分に植物など自然由来の原料を使用しているもの。
成分を見て判断していきましょう