2011年11月04日

精製水・水について

手作り化粧水を筆頭に手作り化粧品に欠かせないのが精製水

先日、いつものドラックストアに行ったら精製水が値上げされていましたもうやだ〜(悲しい顔)
500ml¥58が¥98でしたグッド(上向き矢印)

さて、精製水とは
イオン交換と超ろ過、蒸留などの課程を経て精製された不純物が入っていない水たらーっ(汗)のことです。

コンタクトレンズを使っている方なら精製水はお馴染みかもしれません。
はじめて手作り化粧水を作ろうと
精製水を買い求めに行く際は
ドラックストアのコンタクトレンズの洗浄のコーナーに置いてある率が高いですよ。

もともとは溶解剤として薬などを調整したり医療器具を洗ったりする水たらーっ(汗)です。
「日本薬局方」とあるように病院用の安全な水たらーっ(汗)なんです。

精製水は開封してすぐはph7.0の純粋な水の状態。
pH=7は中性
pHが小さくなればなるほど酸性が強く
pHが大きくなればなるほどアルカリ性が強い。

<精製水の注意事項>
・保管状態が悪いと簡単に腐敗するので
開封後は必ず冷蔵庫に保存早め(1週間程度)に使い切りましょうexclamation×2
・容器の先を手で触れると雑菌などが付き腐敗を早めます。

・ミネラルウォーターで代用しないこと
ミネラルウォーターにはカルシウムなどミネラル分(無機塩類)がたくさん含まれています。他の材料と混ぜた際に化学反応を起こす可能性がありますので手作り化粧品には使いません。

手作り化粧水なら
精製水の代わりにフローラルウォーターをおすすめしますハートたち(複数ハート)
メモフローラルウォーターの種類と特徴

ラベル:精製水
posted by bonne at 08:06| 手作り化粧品の材料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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