2021年08月06日
精油のブランドってちゃんと選んでる??
2011年05月09日
エッセンシャルオイル専用ボックス 訳ありセール
これからの梅雨・真夏の時期にはこんな精油の保存ボックスがいいですね。
特に直射日光の当たらない冷暗所となると
夏場には保存ボックスが便利だと思います。
精油は一度買えば、けっこうたくさん入っているので
長く使えます。
でも、保存に注意しないと酸化させてしまうので気をつけましょう。
ちょっとお高い保存ボックスですが
訳ありセールなら手が届くかも...。
【ワケあり価格】精油保存箱 25本用 |
お気に入りのエッセンシャルオイルの上部に精油名を書いたシールを貼って
保存すると便利ですよ
2010年11月10日
精油(エッセンシャルオイル)の禁忌など注意事項
精油を使う前にはそれぞれの精油の種類によって注意事項を確認してから使いましょう。
精油(エッセンシャルオイル)の取り扱いルール・注意事項
精油を直接、肌につけない
精油(エッセンシャルオイル)は植物の有効成分が濃縮されているため、とても刺激が強いので
精油(エッセンシャルオイル)は肌に直接つけません。
ただし、真正ラベンダーとティートリーは直接、塗る方法もあります。
精油は薄めて使う
精油(エッセンシャルオイル)を使用するときは必ず希釈します。
キャリアオイル(ベースオイル)などの植物油や水などの基材に薄めて使います。
目・唇・肛門などには使わない
薄めて使う場合でも粘膜部には精油(エッセンシャルオイル)は使用しないこと。
耳の中・傷のあるところも使わないようにしましょう。
精油を飲まない
フランスなどヨーロッパの医療機関では精油(エッセンシャルオイル)の内服を
医師の診断と指示のもとでおこなっていますが
日本では内服は避けましょう。
長期間の連続使用はしない
精油(エッセンシャルオイル)には、
体に負担をかける成分を含むものもあるので長期にわたる連続使用、継続使用はやめましょう。
パッチテストをおこなうと安全
敏感肌の方やアレルギーの疑いのある方は必ずパッチテストで安全を確認してから使いましょう。
精油をブレンドした時もパッチテストをしましょう。
<パッチテストの方法>
1.精油1滴+キャリアオイル2mlを手首やひじの内側に1円玉大くらいの大きさに塗る。
2.ばんそうこうやガーゼを当てて12時間〜48時間置く。
アレルギー反応は30分〜2日で出ます。
肌が赤くなったり、かゆみがあったらその精油は使わないでください。
パッチテストをおこなってかゆみなどが出た場合は、
キャリアオイルを塗って薄め、石鹸で洗い、冷水で洗い流す。
大量の水で洗い流しましょう!
禁忌・危険性を知る
精油(エッセンシャルオイル)は種類によって禁忌が異なります。
妊娠中(妊娠中全般と妊娠初期)授乳中、生理中、アレルギー(敏感肌など使う前にパッチテストをおこなったほうがよい精油)
高血圧・低血圧・てんかん・その他既往症のある場合
光毒性(直射日光を避ける)は以下の一覧にまとめました。
<妊娠中には使えない精油>
カユプテ キャラウェイ クラリセージ クローブ
サントリナ シナモン シダーウッド ジャスミン・アブソリュート
ジュニパー スイートマジョラム スターアニス スペアミント
セージ セロリシード タイム ナツメグ バジル
パルマローザ ヒソップ フェンネル ペパーミント
ヘリクリサム マヌカ ミルラ メリッサ ヤロウ
レモングラス ローズオットー
<妊娠初期には使えない精油>
アンジェリカルート イランイラン クミン サイプレス
ジャーマンカモミール スイートオレンジ タラゴン
ニアウリ マートル ゼラニウム ローマンカモミール
ローレル ロックローズ
妊娠中におすすめの精油は
ネロリ、プチグレン、ベチバー、フランキンセンス、ジンジャー、マートル、サンダルウッド。
妊娠中の希釈率は通常の半分にとどめる。
アロマバスなら4滴まで。マッサージなら1〜1.5%
つわりの緩和にジンジャー、ペパーミント、カモミールのハーブティーや
ジンジャーの精油を嗅ぐとよい。
<授乳中には使えない精油>
ガーリック キャラウェイ クローブ シダーウッド
スターアニス スペアミント セージ フェンネル
ヤロウ
<生理中には使えない精油>
クラリセージ クローブ ジュニパー
シナモン スイートマジョラム ミルラ
<高血圧の人が使えない精油>
セージ ヒソップ ローズマリー
<低血圧の人が使えない精油>
イランイラン スイートマジョラム
<てんかんの人が使えない精油>
キャラウェイ セージ バジル ヒソップ
フェンネル ヘリクリサム ローズマリー
<光毒性がある精油>
直射日光に当たると皮膚刺激の可能性があるので使用した後、12時間は紫外線を避けましょう。
アンジェリカルート クミン グレープフルーツ
スイートオレンジ ベルガモット マンダリン
ユズ ライム レモン
<アレルギー>
敏感肌の人はパッチテストをおこなってから使ったほうがよい精油
エレミ ガーリック カルダモン キャラウェイ
クミン クローブ コリアンダー シナモン
スターアニス スペアミント セージ タラゴン
ナツメグ ニアウリ パイン バジル
フェンネル ブラックペッパー ペパーミント
ベルガモット ベンゾイン メリッサ ヤロウ
ユーカリ ライム リツェアクベバ レモン
レモングラス
<赤ちゃん・乳幼児・子供に精油を使う場合の注意>
乳幼児(0か月〜3歳):芳香浴のみがベスト。
赤ちゃん、ベビーマッサージは生後2ヶ月からはじめられます。
1歳以下の乳児に使える精油はローマンカモミール、ラベンダー、ネロリ、マンダリン、ローズのみ。
希釈率0.5%以下にします。
ベースオイル10ml+精油1滴。
予防接種前後はベビーマッサージは避けましょう。
1〜5歳までの子供:希釈率0.5〜1%まで。3滴まで。ローマンカモミール、ラベンダー、ネロリ、マンダリン、ローズ、ベンゾイン、マートル。
6〜14歳 :希釈率1〜1.5%で大人の1/2以下の濃度。
ラベンダー・ローマンカモミール・ティートリーは作用が穏やかなのでお子さんにおすすめです。
15歳以上:大人と同じ使用方法で可。
火気のそばで使わない
精油(エッセンシャルオイル)は引火する恐れがあるので火のそばでは使わないようにしましょう。
保管・使用期限を守る
詳細は精油(エッセンシャルオイル)の保存方法・取り扱い方